MetaDynamics (MeD) 利用指示 †
CC(Collective coordinate)を記録しつつMDを行い、CCの履歴に応じてペナルティポテンシャルを置き、ポテンシャル障壁を探索する。 †
- 利用: &フレーズを用いたオプション指定による。 MDはimdalg=-1(有限温度MD)を行う。
- DELAY CCレプリカを置いた後、ポテンシャルがactivateされるまでのMDステップ数。次項で説明するCCSTRの前にないといけない。
- CCSTRでCC(Collective coordinate)の数を設定
- CCのタイプ指定 DIST(原子間距離)、ANGL(結合角)、BNDC(DDIST、原子間距離差)、DIHEDRAL(2面角)が利用できる。最初のいくつかで関係する原子を指定、続いて高さW、幅Del_s、metacc(min)、 metak(min)、metacc(max)、metak(max)、 Fold(周期性を考慮して原子の位置を考えるのをやめるかどうか。1=Fold、0=noFold)を指定
- MTDYTAUまたはINTERVAL CCレプリカをサンプルするMDステップ間隔
- CCMTRX_SIZE 記憶するステップ数の最大値
- ADVNCSTP MDのはじめレプリカサンプルを行わない動作をさせる、そのMDステップ数
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