環境設定

ホームディレクトリに.bash_profileが無い場合、.bash_profileを作成し、以下を記述する(ミニマルセッティング)。

if [ -f ~/.bashrc ]; then
        . ~/.bashrc
fi

次に必要に応じて.bashrcを作成する。以下は.bashrcの例である。

if [ "$PS1" ]; then

    # enable color support of ls and also add handly aliases

    #eval `dircolors`
    #alias ls='ls -F --color=auto'
    alias ls='ls -FG'
    alias ll='ls -l'
    alias la='ls -A'
    alias cp='cp -i'
    alias mv='mv -i'
    alias rm='rm -i'

    # set a fancy prompt

    PS1='\u@\h:\w\$ '

fi

パスを追加する場合

export PATH=${PATH}:${HOME}/qe-6.2.1/bin:${HOME}/qe-6.2.1/PW/tools

などを.bashrcに追加する。更新内容をただちに反映させるには

source ~/.bashrc

を実行する。

実行時におけるノード内コアおよびメモリの制御(Numactl)

CPU/メモリの情報

  • vmstat
  • cat /proc/cpuinfo
  • cat /proc/meminfo

NFS

痛い目に遭った。

  • bashとcsh?
    • cshでは環境変数とシェル変数が独立して定義される。しかも、シェル変数優先の規則がある。
    • 一生懸命環境変数を設定しても、既にシェル変数が設定されていると変更されない!
    • いまのところ、その都度シェル変数を消去する方法しか思いつかない。
    • csh立ち上がり時に変数消去するようなオプションとかないの?

intelパラレルスタジオxe2011(非商用版)をインストールしてみた。

  • 非商用版は個人利用に限られ、アカデミックは対象外となっているので使えません。 個人的に動くかどうか確かめてみた記録です。(smithにはAVX対応のCPUがないので無用かも?)
    • smithの/opt/intel2(実体は/home/opt/intel2)にインストールした。
    • source /opt/intel2/enable_intel_xe2011.sh で設定できてコンパイルできるようになります。
    • ジョブの最初にも source /opt/intel2/enable_intel_xe2011.sh (sh,bashのジョブスクリプト) もしくは source /opt/intel2/enable_intel_xe2011.csh (csh,tcshのジョブスクリプト) を記入するのを忘れないように。
    • 障害がないか、しばらく様子を見る。
    • mpirt/bin/intel64 に mpiifort 等をコピーした。
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Last-modified: 2023-01-23 (月) 11:56:57 (460d)