• LDA+Uの使用方法
    • XCTYPEの設定
      lda+u    1                       : XCTYPE, NSPIN
    • NPDOSAOの行から以下のように設定する。
             2       : npdosao
             1   7.0
             2   7.0
             -15.00  5.00  0.20   501
             2.30000   0.200000
             1.60000   0.120000
             0.20000    12
      1  0
      5  5  6  7  8  9
      3.0  0.0
      各行毎の説明
             2       : npdosao
      Hubbard Uを導入する原子の数をnpdosaoに指定する。
             1   7.0
             2   7.0
      LDA+Uを入れる原子ラベルとUの値(eV)を入力 サンプルの場合、1番目と2番目の原子にUを入れる*1
             -15.00  5.00  0.20   501
      PDOSの計算パラメータ。通常のPDOSのものと同じ変数である。
             2.30000   0.200000
             1.60000   0.120000
      Uを入れる原子軌道のカットオフ半径+ブロードニング(smoothing)の幅を入力 サンプルの場合、 1種類目の原子について、半径2.3とし、0.2の幅でブロードニング 2種類目の原子について、半径1.6とし、0.12の幅でブロードニング
             0.20000    12
      PDOS計算用パラメータ
      1  0
      1コラム目はLDA+Uならば必ず1にする。 2コラム目を1にするとdensmatrix.datから密度行列を読み込む。
      5  5  6  7  8  9
      Uを入れる軌道数とその軌道の指定する。 ここでは、5つの軌道、5~9番目Uを入れる。現在はこれ以外の指定はできない。
      3.0  0.0
      パラメータUとJを指定。U_eff=U-Jとして計算される ただし、Uについては、*1における入力が優先される。

Revision

  • 2007-06-13 (水) 12:24:37 I. Hamada
  • 2007-06-12(火)16:16:16 N. Mitsuda (created)
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Last-modified: 2023-01-23 (月) 11:56:59 (466d)