*Molecular dynamics [#c3820ec9] 分子動力学計算の実行方法 **HOWTO [#refd1c79] - 分子動力学の実行を指定 --IMDALG=-1 or IMDALG=-2を選択。 ~通常はIMDALG=-1を指定する。 --IMDALG=-1を指定するとTRAJECTORY,ENERGIES等の有用なデータが出力される。 --原子の動きを.xyz 形式に変換するためには濱田さん作成のstate2axyz_dup.plを改造したstate2axyz_dup_thin.plが便利(現在稲垣が保管)。 ~cat nfout* > temp; state2axyz_dup_thin.pl temp 10 >animation.xyz ~ですべてのMDの経過が間引かれてanimation.xyzに出力される。この例では10MDに1回の割合で出力される。 ~注意: 複数のnfoutがあるときに、nfout*でMDが順番通りになるように ~ nfout_01,nfout_02・・・,nfout_10,・・・ のような番号付けをすることが望ましい。 - 温度制御の方法の指定 --MVELSCの設定。頻繁に使われるのは以下のものである。~ 0: ミクロカノニカル アンサンブル(温度制御なし)~ 2: velocity rescaling~ 10: Nose-Hoover ~ - Blue Moonの制約条件 IMD=?? nfinpの最後に~ DIST 1 2 1.83401~ BEND 1 2 3 104.23195~ DIHED 1 2 3 4 60.0~ 等と記述する。~ DIST は原子間距離~ BENDは結合間の角度~ DIHEDは2面角(要確認)~