第一原理分子動力学プログラム STATE Senri Wiki
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計算コードの使い方/STATE/Vibration
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1 (2013-06-06 (木) 13:55:17)
2 (2017-11-30 (木) 20:21:17)
3 (2018-10-17 (水) 23:33:44)
Vibrational analysis
†
振動解析の前に、先ず十分に構造緩和を行い、緩和した原子位置を用いて新たに入力ファイルを作成する。
入力ファイルでIMDALG=3とする。
nfvibrate.dataを以下の形式で生成する。
変位を与える原子数、因子
原子のインデックス、原子変位(dx,dy,dz)
例1
1 5.D+1 2 0.00100000 0.00000000 0.00000000 1 -5.D-1 2 0.00100000 0.00000000 0.00000000
この場合、実際には二番目の原子に(0.005,0.0000,0.0000)と(-0.005,0.0000,0.0000)だけ変位させた計算を行うことになる。
出力ファイルから原子位置と原子にかかる力のデータを取り出す。
GiF.fを使用して振動数の計算を行う。