Macのセットアップ

以下では私が自分のMacを立ち上げる際に行うことを記述します。

キーボード等の設定

英語キーボードで日本語を使用するために以下のような設定を行います。

  • キーバインディングの変更
    • Capsと^Controlの入れ替え(任意)
      System Preferences > Keyboard > Keyboard を選択し、右下のModifier Keys...のボタンを押すと modifier keysのactionを変更できます。
      Caps Lock Keyに^Controlを、Control (^) KeyにCpas Lockを割り当てます。
  • 言語の追加
    System Preferences > Language & Regionで日本語を追加します。
    これだけでは日本語の入力ができないので、System Preferences > Keyboard > Input Sources で日本語を追加します(左下の+ボタンで追加)。
    英語環境でキーボードもUSだと自動的にInput Sourcesは選択されないようです。

Trackpadの設定 (任意)

ジェスチャー等の追加。 デフォルトでは三本指でドラッグができないので、 System Preference > Accessibility > Mouse & Trackpad のTrackpad OptionsでEnable draggingでthree finger dragを選択。

Microsoft Office

マイハンダイに大阪大学IDを使ってログインし、その他サービス(右下)> MSソフトへ移動
「大学管理PCにインストール」を選択し、ソフトウェア配布サーバからOffice 2019 for Macをダウンロード・インストールします。

XCode

AppleStoreよりインストールします。

Homebrew

Homebrewを使用して科学計算に必要なソフトウェアを管理します。 ホームページの記述に従ってターミナルで

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

を実行します(変更の可能性があるのでホームページに従って下さい)。
Homebrewをインストール後、以下のコマンドをインストールします。

  • XQuartz
    $ brew cask install xquartz
  • gcc
    $ brew install gcc
  • open-mpi
    $ brew install open-mpi
  • gnuplot
    $ brew install gnuplot
  • xmgrace (grace)
    $ brew install grace
  • LaTeX
    MacTeX.pkg をMacTeXのページよりダウンロードしてインストールする。
  • TeXWorks ターミナルで以下を実行
    $ brew cask install texworks
  • python3
    $ brew search python3
    を実行し、適宜インストール(python2ではなくpython3を推奨)
  • VESTA
    公式サイトより最新版をダウンロードしインストール (VESTAフォルダをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップ移動)。
  • VMD
    公式サイトより最新版をダウンロードしてインストール(ユーザー登録が必要)。

メールの移行

参考
https://shimesan.com/2019/05/10/manual-mac-mail-migration/

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